花山稲荷だより「花の山」

京都山科の花山稲荷神社のブログです。季節の花や山科のこと、日々の出来事などつづります。

2011年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年11月

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小さな小さな、でも嬉しい言葉

ここ幾日かブログの更新が途絶え、せっかく訪問してくださった方々にはスカを喰らわせてしまい、大変申し訳なく思っています。

10月9、10の両日、そして15日の3日間とある神社の秋の祭礼のお手伝いに伺った。一緒に行ったのはこのブログ立ち上げでもお世話になった武信稲荷神社の宮司さん。あちらのブログでも詳しく触れておられるので、ご覧あれ。

タイトルの「嬉しい言葉」―10月10日のことです。その神社の御神輿が氏子区域を巡る。担うのはもちろん地元の氏子さんたちが主力です。
御神輿はお昼に神社を出発し、夕方神社に戻ってくるのですが、戻ってきた時のお祭りを無事に終え後片付けえをしていた時・・・。

「神主さんカッコエエなあ。ボク神主になりたい」「カシコミカシコミ~って言うて、2回手叩くねんやろ?」

みれば、一丁前に御神輿を担ぐ格好はしているものの、まだ小学生にもならぬほどの子供が、満面の笑みで話しかけてきた。この子は何度かお手伝いに行くうちに知り合った氏子さんの息子さんで、お父さんはもちろん今が旬のいい男であります。お父さん曰く「こいつ(息子さん)、神主に憧れとんねん(笑)」
神主といっても私のことだけではない。この場合、もちろん神様に仕える全ての神主さんのことを指す。
この子はお父さんの背中はもちろん、地域の大人の背中をしっかりと見ているなあと感心もしました。しっかり見せてる大人も偉いですよね。

氏神様のお祭りを連綿と続ける一つの理由を垣間見た気がした。親から子へ、子から孫へ。祭りと言う出来事やその伝統行事への関心、理解、関わり方。そういったものがこうして年に一度の祭礼で少しずつ次世代へと引き継がれてゆく。
こうした言葉を聴くと嬉しくなる。この日のお祭りは疲れを吹き飛ばす一言で締めくくられた。

祭礼を成功裏に修めるといったことは氏子さんや宮司さん、お家の方々の努力の結晶であって、そんなお祭りにご奉仕出来たのも、私にとっては幸せですが、なんといっても地元神社に愛着を感じさせるその言葉が小さくても非常に嬉しかったのです。

8日宵宮、9日夜回り行列、10日御神輿渡御を無事に修め、本日15日例大祭も恙無く終了し、祭礼は全て平らけく安らけく執り修められたのでした。
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| 神主雑感 | 16:44 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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